これまで三島病院の存続・充実を求めて議会での活動や市民のみなさんと一緒に運動をしてきました。昨年12月、「県立三島病院を守る会」から、公開質問状が届きました。公開質問状は地元選出議員に郵送され、三島病院を一緒に守ろうという呼びかけがなされています。以下は、わたしの回答です。
質問事項(1)
愛媛県においては「公の施設あり方検討部会」において、県立三島病院の経営のあり方について検討されていますが、今後の県立三島病院のあり方についてのお考えを聞かせてください。
(1)への回答
県立病院として存続し、産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科を充実すべきと考えます。県は赤字を理由にしていますが公共の役割は、採算性を抜きにして住民の命を守ることこそが必要なのではないでしょうか。四国中央市も特養ホームを2ケ所運営していますが、いずれも赤字です。県は採算性を追求し、赤字を理由に診療科を減らしてきましたが、一方住民の不安や不便は図りしれないものがあります。
質問事項(2)
全国的にも医師不足が問題となり、県立三島病院においても深刻な状況となっています。県立三島病院の休診科は、平成16年度の産婦人科、耳鼻咽喉科の休診に続いて、平成20年度小児科が休診するに至っています。平成15年度に20名いた医師は、平成20年度現在10名まで減少し、当直医も県立中央病院から一部応援を求めている状況に至っています。
県立三島病院の医師不足解消に向けて、もっとも有効な方策をどのようにお考えでしょうか。お聞かせください。
(2)への回答
医師不足の問題は本当に深刻です。これこそ政治の責任で、医療費全体を押さえるために医師を養成しなかったところに問題の根本があります。しかし、直ぐには間に合いません。現在の医師の4割は女性だと云われています。以前、三島病院の産婦人科に女医さんがいらっしゃって、非常に好評でした。女性はたいてい結婚、子育てと云う時期を迎えますが、一度最前線をはなれると職場復帰が大変だとお聞きしたことがありますが、子育ての応援ができる態勢を整えれば復職していただける女医さんもおいでるのではないかと思われます。また、地域出身のお医者さんのお力をお借りすることも、必要ではないかと思います。
質問事項(3)
私たちは、県立三島病院の存続と充実を求めて「署名陳情」を勧め、県への要請行動を展開しています。県立三島病院の存続と充実の為には、さらに地元の市民全体がひとつになって、大きな市民運動が必要と考えています。市民全体が一つになって運動するには、どのような運動展開が望ましいとお考えでしょうか。また、その際、四国中央市長や四国中央市議会等の役割についてのお考えもお聞かせください。
(3)への回答
これまでも大勢の署名を集め、何度も県へ陳情に行きましたが、県は東西に長く11号線の慢性渋滞の実情や地域医療の実態などについてお判りいただけていないのではないかと感じました。県会議員の熱意のみえないのも悲しいことです。四国中央市のこれからの運動には市を挙げた今一つ大きな目に見えるような戦いが必要ではないかと思います。井原市長はもっと本腰を入れた運動に取り組むべきで、地域の婦人会、老人会等の動きを作ることや、三島病院の白衣を着た方々の力を借りることなどや市議会上げて県知事に陳情するなどの動きが必要ではないでしょうか。
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