「三島病院を守って」ほしいという声は本当に切実です。議会でもたびたび取り上げているのですが、16日、「守る会」のみなさんと一緒に県へ集めた署名を提出しました。以下に、「愛媛民報」(7月27日付)に掲載された記事をご紹介します。
四国中央市の医療の中核を担っている県立三島病院が、医師不足や赤字経営を理由に県立新居浜病院へ統合・廃止される恐れがあることに対し、 県立三島病院を守る会(会長・小原朝彦宇摩診療所長)は16日、加戸知事に県立三島病院の存続と充実を求める要望書を、1万934人分の署名を添えて提出しました。同会の会員6人と日本共産党の三谷つぎむ、青木永六四国中央市議が参加。同党の佐々木泉県議が同席しました。
提出した署名は同会が約1力月間で集めたもの。 薦田敏良同会事務局次長が、粉淳一県立病院課課長補佐に手渡しました。要望書は、▽県立三島病院の救急医療体制の存続・充▽休止中の産婦人科・耳鼻咽喉科の再開▽小児科の存続・再開▽同病院に必要な医師・看護師・職員などスタッフの確保―を求めています。
粉課長補佐は、「救急医療については現状維持のために努力したい。産婦人科の再開は困難。耳鼻咽喉科は再開するつもりはない。小児科外来は 7月以降休診している。小児救急についてほ救急の輪番日(4日間で1日)だけ対応する」と県民の切実な願いに背を向けました。
必要なスタッフ確保について、「産婦人科、小児科、麻酔科の医師と看護師確保をめざしている」と述べるにとどまりました。
三谷市議らは、「署名に示されるように、県立三島病院を何としても守ってほしいというのが市民の切実な声です。産婦人科は四国中央市には1病院しかない。2人の医師で年間600人も取り上げているが限界だ。里帰り出産は断られている。市内から産婦人科に行くだけでも相当時間がかかる。こんな状況なのに、なぜ産婦人科を再開しないのか」「四国中央市は10万人当たりの医師数が105人と県内6圏域の中でもっとも少ない医療過疎地だ。4年前の豪雨災害では新居浜との通行が完全に遮断された。新居浜に産婦人科があっても非常に不安だ」などと訴えました。 |